痛いの?!卵管造影検査体験記
こんにちは!まるぽんです。
今日は2回目の不妊検査、
「卵管造影検査」について書きたいと思います。
前日に準備をするまるぽん。
「事前に痛み止めを飲んできてください」とのことでしたので、親知らずの抜歯時に使ったロキソニンの残りを用意!
事前に配られた「卵管造影検査とは」の概要に目を通します。
卵管造影検査は、子宮内に造影剤を注入して、レントゲン撮影を行う検査です。
カテーテルから造影剤を入れて、子宮の形状・卵管の通過性・卵管の癒着などを確認します。(抜粋)
えっ・・・なに?造影剤??
そんなの入れて大丈夫なの?
得体の知れないものを体内に入れることに早くも抵抗感が生まれます。
不安から、前々回のブログで紹介した
をめくります。
■卵管造影検査
「ひどく痛む人がいる検査です。ただ、施設の設備によって痛みは大きく異なります。」
ひどく痛む・・・・!!
早くも逃げ出したい気持ちでいっぱいです。
でも、こんなに早く逃げ出すわけには・・・(前回27,000円も払ったし)
神奈川レディースクリニックの設備が高度であると信じて、意を決して病院に出かけました。
前回の診察ではかなり待ったので、今回もそれなりに待つのかなと思いきや、
受付後、2分後くらいに呼ばれてしまいました。
看護師さん「ズボンと下着を脱いで椅子に座ってくださいね~」
ドキドキです。。
椅子が上がります。
先生「今から卵管造影検査を始めます。カテーテルを入れます。」
ゴム製の細い管が入っていくのを感じます。
管が硬い感じなので、奥の方まで入るとちょっとの不快感&違和感です。
先生「造影剤を入れまーす」
・・・・いよいよだ。
緊張が高まります。
あっ
痛いかも・・・・
痛みを感じ始めました。
生理痛のような感じです。
先生「造影剤入れ終わりましたー。」
管が抜かれ、ガーゼがつめられます。
先生「それでは、レントゲン1枚目を撮ります。」
ゴー(撮影音)
看護師さん「8分後に造影剤の拡散状況を撮影するので、このままお待ちください」
部屋に1人取り残されたまるぽん、ささやかな脳みそで状況を分析します。
痛み具合は生理痛レベルで5段階中2~2.5位でしょうか。
いや、まだまだこれから痛くなるかもしれません。そして、脚を広げたまま高座に放置され、客観的に見るとかなりみじめな感じです。
このような状況で大地震が起きたらどうなるのでしょうか。。そのままほったらかしでみんな逃げてしまったらどうしよう( ゚д゚)
この格好で後日発見されるのはちょっと。。
…ピピピピピピ
おや、、最悪な事態を考えているうちにタイマーが鳴りました。
先生「2枚目のレントゲンを取りまーす」
ゴー(撮影音)
先生「お疲れ様でしたー!」
あれ、、、もう終わり( ゚д゚)( ゚д゚)
検査はあっという間に終わってしまいました。。
結局、痛み度合は先述の「生理痛レベル5段階中2.5位」で変わらず。
「あー今日の生理はちょっとだけ痛いかなあ」位な感じでした。正直もっと痛いかと思っていました。(神奈川レディースクリニックの設備がとても良いというのもあるかもしれませんが)
恐怖を乗り越えた安心感で脱力してしまいそうです。
「1時間後に処置があるので、病院内で安静にしてくださいね!」ということで、しばらく院内で待機。
1時間後に検査時につめられたガーゼを抜きと消毒、超音波検査が行われました。
ガーゼを取り出されるゴワゴワ感、、不快感はありますが、緊張マックスの「得体のしれない造影検査」後だからか、こちらの不快感度合いはミジンコ程度。ささやかなものです。
膣内に器具を入れられるのにちょっと慣れてきたのかも!
しかし、、、世の中全てうまい具合にはいきません。いろいろあるものです。
この後の諸々の検査結果報告で、わたくしは驚きの結果を知ることになるのです。。。
(次回へ続く)