不妊治療、お金の話!!
こんにちは!まるぽんです。
さて、前回の診察にて
卵子の質 42歳(現在33歳)
夫の精子 前進性あまりないかも…要検査
との指摘を受けました。
そんなわけで…
わたくしは病院から処方されたビタミンDサプリを毎晩飲み始め&夫には病院に精子検体を持って行ってもらいました。(自宅にて指定のプラスチック容器に採取後、病院へ提出。)
次に病院に行くのは2週間後。。
その時に夫の検査結果を踏まえて、どのような不妊治療を行っていくかになるか説明があるようです。
まるぽんはこの2週間のうちに夫とぜひ話し合っておきたいことがありました。
それは、
お金の話です。
この段階では、
1回目(血液検査等)27,100円
2回目(卵管造影検査等)11,790円
3回目(フーナー検査等)3,040円
ビタミンDサプリ代4500円
計46,430円
一月に約5万…
なかなかの出費です。(まだ検査だけなのに!)
そう、不妊治療は保険適用でないのが痛いのです。
これから本格的な治療が始まるということになっているのですが、一体いくらかかるのでしょうか…。( ゚д゚)
ネットなどで各病院のHPを見てみると、
不妊治療の第一段階である人工授精で
一回あたり 2万〜3万円(各病院によって幅あり)
第二段階の体外受精だと、
一回あたり50万円(こちらも各病院によって幅あり)という感じです。
ふーむ( ゚д゚)( ゚д゚)
お馴染み「不妊治療を考えたら読む本」
38歳以上の場合、人工授精を2〜3回試して妊娠が難しければ、次のステップの体外受精へ。
ふむふむ…ちなみに33歳のまるぽんは、人工授精を6回程度試してダメなら、体外受精へステップアップとのことです。
そうすると、
3万円×6回=18万円
毎回の前後の検査費などを考えると、
20〜25万円程度は確実にかかるとみてよいようです。
毎回お会計のたびにヒヤヒヤして、羽をむしられたような気持ちになるのは嫌だ!!!!
心臓に優しい不妊治療費管理の方法はないものか…!
熟考の末、わたくしが考えた方法は、、
「予算決め法」です。
予算を30万円とするなら30万円を!
100万とするなら100万円を!
不妊治療だけに使う口座に入れて、治療の都度引き落とすというシンプルな方法です^ ^
◆「予算決め法」HOW TO
①持ってはいるけど、使ってない銀行口座とその口座に紐付いたクレジットカードを用意。
②口座に予算金額全額を入れて、不妊治療に関する出費はそのクレジットカードのみで決済。
所定の銀行口座とクレジットカードを不妊治療専用にするといった、スイカやパスモ、PayPayのようなデポジット的な使い方です。(不妊治療の病院でもPayPayとか使えるところはあるのでしょうか。導入されれば不妊治療費用は格段に管理しやすくなるのになあ。。)
◆「予算決め法」のメリット
①毎度の高額お会計ストレスから(確実に)脱することができる。
②事前に入金することで誰がいくら出すかなどがなあなあにならない。(不明瞭な支払いはケンカの種に。。)
③高額入金することで、不妊治療する!という覚悟が固まる。←大切
スマホにその銀行口座のアプリをいれれば、お金の減り具合も把握が簡単でいい感じです。
デメリットはまとまったお金が必要なことなんですが…(´-`).。oO
さて、この方法を夫に提案→承認。早速動かしてみることに!
肝心の金額負担ですが、話し合いの末、私と夫で3:7で合計50万円のお金を入金いたしました。(勝った感じ!笑)
「激務ワーカーの私が、時間を切り詰めて病院に通い、諸々望まない検査や治療を受けなければならないストレスは大きい。
・・・私達はONE TEAMだ。」(2人だけど)
と訴えたところ、この配分が実現!!!
それにしても
この「ONE TEAM」って単語、ほんと男性に効きます(笑)。
さて、お金のことも決まってきたし、足元が固まってきた感じ!!!
どんな治療になるのかな。。不安ばかりですが、次の診察を待つしかない。。障害はあるかもですが一つ一つ乗り越えていきたいです。
次回へ続く
※このブログは過去を遡る形で書いていますが、この時点から4ヶ月後の今でも、こちらで記載したお金の管理方法を行ってます。
不妊治療は自分1人ではなく、パートナーとの連携が重要なので、お金の捻出はきちんと話し合うのがベスト!夫婦はONE TEAMですから・・・笑(^ν^)