ほのぼの不妊治療日記

30代半ば「まるぽん」の妊活日記です。日々の不妊治療について綴ります。

人生初!人工授精体験記

こんにちは!まるぽんです。

不妊治療の検査を始めてからおよそ1ヶ月半・・・
晴れて初の人工授精日を迎えました。(長かったです)

 

人工授精は完全なる時間予約制。
今回は10時半に予約しております。

受付時には1時間以内に採取した精子を持ってきてほしいとのことで、、夫に採取してもらうため、9時半ごろ10分程度外出。。
(一人で採取したほうが落ち着くだろうとの気遣いです・・・笑)


よーし採取確認!10時に自宅を出発!

指示通り、プラスチックケースに入れた精子をアルミホイルでくるみ、人肌で温めながら病院へ向かいます。これがなかなか緊張もの。。

なにせ今日に関してはこのブツがなければ治療にならないという
ド級の貴重品ですから(笑)


ドキドキの道中を経て、無事定刻前に病院に到着!!

 

受付女性「今から提出いただいた精子の殺菌などを行いますので、1時間ほどお待ちください」。

今からミキサー(のような機械)にかけて殺菌し、子宮に注入できる状態にするとのこと。


さて、1時間の待ち時間・・・仕事のPCを持ってきたのですが、


落ち着きません。

 
まず・・・

 

痛いのでしょうか。。(最重要項目)


挙動不審気味に待合室のテレビをチラチラ見ながら、スマホチェックなどをしていたら、


「511番 まるぽんさーん ●番の部屋へお入りくださーい」

いよいよ名前が呼ばれました・・・・・・!!

 

 いざ、入室!!(手汗すごい、、)

 

 看護師さん「お支度をして、台座に座ってくださーい」。

ズボンと下着を脱ぎ、いつものエコー検診用の椅子に座ります。

 
台座が上がります。

 

痛いの?

大丈夫なの??!!

 
震えていたら、男性の先生(いつもの院長先生ではない)が登場。

先生「今日提出してもらった精子だけど、人工授精として使うにはあんまり元気ないって感じ。でもミキサーしてなんとか大丈夫なレベルまで持っていけたよー」。

と、精子の状態が書かれた紙を渡されました。

 

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ミキサーGJ!ありがとうございます!

 

しかし、台座上がって局部丸出し状態のわたくし。。
置き場がないので、頂いた紙を手に持った状態で人工授精をする流れになってしまっております(笑)

 

 

さて、気を取り直して本題へ。。

まずはエコーで子宮内部を確認。


先生「エコー問題ないね。これから人工授精を始めます。カテーテルを入れますね。」


卵管造影検査のときと同じような細い管が入っていきます。
奥の奥まで入れられているようで、生理痛のような鈍痛がしてきました。


先生「注入しまーす」


(3秒ほど)


先生「注入終わりましたー。6分くらいこのままの体制でお待ちくださいね!」。

 
先生が去った後、看護師さんが注射器を持って登場。
「着床を助ける注射を打ちますね!お尻か肩かどちらがいいですか?」

いそいそと肩を出すまるぽん。

このお尻丸出しの今のような状況こそ、「お尻」を選ぶのが自然な感じも・・・
多数派はどちらなのでしょうか。


悶々と考えていたら、いつの間にか6分経過。

 
先生「明日明後日くらいまで軽い出血があるかも。生理用ナプキンをしているといいと思います。化膿止めを出しておくから、毎食後必ず飲んでね!お疲れ様でーす。」

 

わう、、


初人工授精終了。

 
不快感はあるけど「痛い!!」ってわけでもないし、なによりあっという間だ!
軽い生理のような鈍痛はあるけど、苦痛というほどではない!!!!


お会計を経て病院の外に出るまるぽん。
広がる青空。

 

なんか

 

うまくいきそうな気がする!!!!\(^ω^)/



次回へ続きます。